【必見】購入した中古マンションへ引越しをする当日の注意点を徹底解説

中古マンション引越し日

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中古マンションへの引越し当日って何を注意したらいい?

ズバリ、引越し業者の方とのコミュニケーションです!

中古マンションに引越す際、業者とのコミュニケーションは非常に重要です。

なぜなら、引越し当日に思わぬトラブルが起きることもあります。

引越し侍(引越しトラブル)
引用:引越し侍(引越しトラブル)

安定の1位が『荷物の傷・破損』ですね^^;

中古マンション(マイホーム)で特に気になるのは『住居(壁・床等)への傷・汚れ』ではないでしょうか?

本記事ではこのようなリスクを少しでも下げるために『引越し業者の方とのコミュニケーション』のやり方を解説していきます。

本記事の執筆者

都内在住30代|6年前に中古マンションを購入|ローン関係はすべて自分で実施|引越しは10回経験|FP3級取得|大手広告代理店10年勤務|不動産会社のPRを担当|中古マンションをした経験から、その時の悩んだことについて解説をしたサイトになっています!

目次

引越し業者とのコミュニケーション5ステップ【中古マンション】

コミュニケーションって必要?

しっかりコミュニケーションを取ることで、引越し業者の方のモチベーションを上げたり、ミスを減らせるかもしれないからです!

具体的には以下の5ステップでコミュニケーションを取れれば大丈夫です!

STEP
最初の挨拶

引越し業者の方が来たら『気だるそうな表情や言葉ではなく』、なるべく爽やかに『おはようございます(こんにちは)、今日はよろしくおねがいします!』としっかり挨拶をしましょう。

引越し業者の方とのトラブルも約16%あります。

引越し業者の方が気だるそうな人も中にはいるでしょう。でも、もうその人達にお願いするしかないんです!

だからせめてこちらはいい感じでいきましょう。

STEP
心付けを渡す

一通り挨拶と説明が終わったら心付けを渡しましょう!

心付けの相場は1,000円/1人です。引越しはほとんどが2〜3人が一般的ですが、トラック2台分の荷物となると4人になる場合があります。もし4人だとしても合計Max3,000円くらいがよいでしょう。

引越し業者心付け
引用:引越し侍(心付け)

図のように半分以上は心付けか何かしらの差し入れを渡しています。

一人暮らしの方の意見も入っているかと想定できますが、家族で中古マンションへ引越しとなると心付けの割合はもう少し上がっていると思います。

差し入れは相手によってアレルギーの方もいるので、現金が1番安全と考えています。

引越し業者によっては『心付けは不要』とQ&Aに記載している業者もあるので、業者の方に結構ですと言われたら「そうですか」と引き下がればOKです!

STEP
家具配置マップを渡す

運び出し完了後に家具配置マップを渡します。

引越し先の中古マンションの間取り図があればベストですが、なければA4などの紙に簡単な図を書いくだけでもOKです。

なぜ家具配置マップを渡すかというと、荷物を運んでもらっている間に運転手以外の方がそのマップを見てくれて、現地に到着したらスムーズに荷物の運び入れができるからです。

ないとダメ?

もちろんダメではないです。

しかし、マップがないと引越し業者の方から◯◯はどこに運べばいいですか?と頻繁に聞かれたりします。(その都度作業は少し止まります。)

さらに、自分がイメージしていたところに荷物がないとあとで自分で運ぶ羽目になりますので、正直二度手間になります。

家具配置マップと連動させて、ダンボールのわかりやすいところに『2FのAの部屋』と記載しておくと、その場所に荷物を運んでもらえます。あとで、どのダンボールに◯◯の荷物入れたっけ?となりません!

STEP
荷持運び入れの一言

現地に到着して荷物を運び入れる時に一言言ってください。

初めてのマンション購入で、プロの皆さんなので大丈夫だと思いますが、もしも傷をつけてしまうことがあれば正直におっしゃってくださいね。』です。

プレッシャーを与える言葉です!

間違っても『傷つけないように』とかは禁物です。モチベーションを下げます。

心付けを渡し、家具配置マップまで用意周到なあなたに最後にこんな一言。プレッシャー以外の何物でもないですよね^^;

遠回しに傷付けないように!傷つけたら面倒になるよ!という意味合いです。

STEP
最後の挨拶

最後も爽やかに『予定より早く作業していただいたので、助かりました。ありがとうございます!』

一人の人としてありがとうと感謝を伝えましょう!

以下では中古マンションへの引越しについてまとめていますので、ご参考にしていただけたらと思います。

中古マンション引越し前のコミュニケーションも重要!

引越し業者との事前コミュニケーションは、引越し当日のトラブルを回避するために非常に重要です。

間違いなく確認をとって欲しい項目があります。

日程・時間』です。冒頭の図にあるように、トラブルで1割以上発生しています。

なぜなら、時間がずれるくらいならまだいいですが日付が違っていたとしたら目もあてられません。

荷造りしているので部屋も過ごせる状態ではないでしょう。さらに、引越し日が明渡し日であろうものなら不動産業者(オーナー)からは出てってくださいと言われてしまう可能性もあります。

実際に私もトラブルになりかけました。

引越し日の約1週間前に日程の確認でコールセンターに連絡した所、希望は午前中で出だしていたのに、午後の登録となっていました。引越し業者側のミス(エビデンスあり)でしたので、謝罪され希望の日程になった経験があります。

このように日付に余裕があればいいいのですが、引越し当日になっても来ないとか、、、やばいですよね。

基本、前日や引越し当日には担当者から1本連絡があるので、何の連絡もなく来ないはないですが、めちゃくちゃリスクですよね。

引越し業者に事前にコミュニケーションを取ったほうがよい項目2つ

できれば以下は事前にコミュニケーションを取ったほうがよいでしょう。

  • 日程(日付・時間)の確認
  • トラックの大きさ

先程も記載したとおり、日程の確認は重要とお伝えしましたが、トラックの大きさも重要です。

3tトラックで見積もり取っていたのに、2tトラックで来てしまったらそもそも荷物が入らないという事態になってしまいます。

例え引越し業者のミスだとしてもスケジュールは大幅に狂ってしまます。

つまり、時間通りに来てくれて荷物は運べる状態。になっていれば最悪は防げます。

すべての確認はメールで行いましょう!

電話(コールセンターは録音しているが)だと言った言わないにもなるので、しっかり文章で残す(エビデンス)ことが重要です!

中古マンションへ引越しが完了した当日に時間をかけてやること

引越し業者の方へ最後の挨拶が終わったら『部屋と荷物』の確認をしましょう。

引越し後には、荷物の損傷や不足がないかを確認することが大切です。

荷物の搬出・搬入については、スタッフとコミュニケーションを取りながら進めたはずですが、もし問題があれば、すぐに引越し業者に連絡しましょう。引越し業者は、荷物の損傷や不足に対して責任を持って対応してくれます。

部屋の角についてはほぼ養生してありますのでほぼ傷がつくことはないですが、見てもらいたいのはそのあいだの壁と床です。

すべてを養生しているわけではないので、基本は養生していない箇所の確認を重点的に行います。

また、荷物に関しては破損してはまずいものに『★』マークなどを付けておくと、後々の確認がラクですし、マップにも『★』マークは気をつけてと記載することで、業者の方も気をつけてくれます。

引越し業者との契約書(規約)もしっかり確認しましょう。引越し当日に連絡がない場合は「問題がなかった」とされる場合もあります。

まとめ:中古マンション引越し日の見落としはトラブルの元です

初めての中古マンションへ引越しする当日にやるべきことについて解説をしてきました。

トラブルって大なり小なり発生します。

だからこそ、前もっての準備をしておくことで発生確率の下げて、余計な労力を使わずに済みます。

慎重すぎるほどでちょうどよい!

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